長興寺と師付の田井

チャリ友に聞いて以前から興味のあった、かすみがうら市、中志筑の長興寺と師付の田井(しずくのたい)に行って来ました。 県道64号線のセイコーマート向かいの細い道に入って 道なりに行った突き当たりを左へ曲がるとすぐに長興寺の看板がありました。 個性的すぎる羅漢の皆さま。 実に味わい深い。 ピーポー君?😅 ピーポー君が示す様に、長興寺の五百羅漢は今も製作され続けてるみたいです。 長興寺を後にして、先程の長興寺の看板のある道を北に進むと、すぐに師付の田井の看板がありました。 師付の田井。 後ろに見えるは竜神山。 師付の田井入り口は、車3台が停められる駐車場になってました。 「千代田村」が懐かしい。 そういえば、セイコーマート向かいから入った細い道を走ってると、千代田村時代のうちの周辺に似た雰囲気があって、懐かしい気持ちになりました。 祠の後ろに底知れずの井戸水がこんこんと涌いてました。 井戸の水は田を潤して米となり、人々の命を繋ぐ。 師付の田井は神聖な場所として大事に守られて来たみたいです。 今日はここから恋瀬川サイクリングコースを走って帰宅。 ちなみに恋瀬川は万葉集時代には信筑川または志筑川と書いて「しずく川」と呼ばれていたらしい。 時代も呼び名も変わり、そこに暮らす人々も何代にも渡って変わっても、筑波山と恋瀬川のこの風景はあり続けて、古代の人の心も魅了してたんだなぁ…。 そんな事を思いながらの走行距離23kmのお散歩サイクリングでした。